2008年 入社
生産技術部 機械チーム
DAIKI KITAGAWA
#7
厳しいながらも優しい教育方針が 技術習得へ取り組む糧となる
- 雰囲気の良さに惹かれて
- 工業高校で製造に関する授業を受ける中で漠然とですけど「面白さ」を感じていたので、自然な流れで製造に関連する企業を中心に就職活動をしていました。会社見学で何社か訪問すると、そこの社員さんに話しかけられることはほとんどなかったんですけど、梶原鉄工所(現:KAJIWARA)の社員さんは当時高校生の僕に対してフランクに優しく話しかけてくれて、その人柄や職場の雰囲気の良さに惹かれ入社することを決めましたね。
- 仕事を通して得た経験・喜び
- マシニングセンタ等を使って製品の部品等を作る業務を主に担当しています。入社した当初は2軸加工機の担当からスタートしました。当時は年齢層が高く昔かたぎな職人気質の社員さんが多く、教え方も「背中を見て学べ」のザ・昭和スタイルで、叱られることも多かったですね。ただ、そのザ・昭和スタイルで厳しい指導ながらも、自分が出来ることが増える毎に「これ、出来るようになったんや!すごいやん!」と、優しさ全開で褒めてくれることに達成感を感じ、技術習得意欲にどんどん火がついていきました。 また、私たちの仕事で発生するミスといえば「削りすぎ」で、技術習得途中の私も当然のごとく「削りすぎ」のミスはしました。ただ、そういったミスをしたときに厳しい先輩方が激怒するかというとそうではなく、「起きてもたもんは、しゃーないやん!次どうするかや!」と常に前向きな姿勢で接してくれたことで、失敗したときでもすぐに立ち直ることが出来ましたね。「出来たときは全力で褒める、失敗してもそれを糧に次に生かす。」このスタイルが私にはとても刺激的で居心地がよく、これまで成長し続けることが出来、現在は5軸加工機を担当しています。
- プラス思考の継承と改善へのチャレンジ
- 気付けば私も入社して15年以上経ちます。高校を卒業したばかりの自分に、厳しいながらも優しさ全開で励まし教育していただいた先輩方の立場に近づいてきています。そんな立場になっていく自分のこれからの目標は、自身の更なる技術力アップは当然のことですが、常に前向きにチャレンジして、失敗したときでもそれを糧に次に生かしていくことを根っこに置いた教育や指導を今の後輩やこれから入ってきていただける方々に出来ればなと思っています。また、職場環境等に関しても、これからの人が働きやすいように常に時代に合った状態としていけるような働きかけもしていきたいと思っています。 コミュニケーションがとりやすい職場って本当にいい職場だと思うんですよ。KAJIWARAってほんとコミュニケーションがとりやすい会社なんです。なので、そういう職場で働いてみたいなって思う方が来ていただけると嬉しいですね。
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