2018年 入社
環境・機械事業部 脱臭装置グループ
ASKHAR AIBOLAT
#3
モンゴルから日本へ 未経験だった電気工学へ挑戦し続ける成長の道
- 自分の成長に繋がるKAJIWARA
- 日本の大学に留学し機械工学を学んだ後、母国のモンゴルに帰って約2年半銅鉱山プロジェクトに関わる仕事（機械工学関連）を行っていました。そのプロジェクトで働くなかでモンゴルの産業業界において電気に関する最新技術の重要性を強く感じ、車やそのほか電気系統で動く製品メーカーや環境機器メーカーの多い日本であれば電気に関する最新技術を学びさらに成長できるんじゃないかと思い、エージェントを通して就職活動を行いました。候補は複数ありましたが、環境機器メーカーである梶原鉄工所（現：KAJIWARA）であれば、事業の成長性があるのと同時に、自身のスキルを活かせる、さらに知識やスキルが習得できると思ったことと、自身の成長意欲を尊重してくれたことも大きく、この会社であれば本当に成長できると思い入社を決意しました。
- とにかく成長
- 神戸事務所において電気系のエンジニアとして勤務しています。元々は機械工学専攻でしたので、電気に関する知識は乏しかったですが、これからの自分やモンゴルにおいて電気に関する知識・スキルは非常に重要だと感じていましたので、独学や先輩・上司からの指導を受けて日々知識・スキル習得を進めてきました。 入社1年程度ですが、最初図面などは読めませんでしたが今は読めるようになり、PLCの制御プログラムなども出来、脱臭装置の電気設計、制御盤検査、立会検査、試運転と一連の業務を行えるまでになりました。 また、先輩・上司の方々は仕事の内容だけでなく日本語も優しく教えてくれますよ。
- KAJIWARAって自由
- 私にとってのKAJIWARAは一言で言うならば「自由」ですね。自身の成長を尊重してくれ、その環境も与えてくれるKAJIWARAは「自由」です。母国のモンゴルから日本に、元々専門としていた機械工学から電気へと大きなチャレンジを２つ起こしたわけですけど、KAJIWARAという会社はその全てを受け入れてくれる会社で、とても感謝しています。 モンゴルは発展途上です。私が働いていた銅鉱山プロジェクトのように銅等を採掘しそれを輸出するといった鉱業が主体の国です。 私は、いつかその資源を活かしたモノづくりを行う会社をモンゴルで造りたいと思っています。それを実現するためには、機械と電気両方の知識・経験が必要です。なので、これからも電気関連の知識をつけ、経験も積み上げていけるようにいろんなことに挑戦してきます。
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